コンピューターをオフにすると注文は削除されますか?(FX注文の基本)
直接の回答
コンピューターをオフにしても、一般的には、取引システムにすでに受け付けられたFXの注文が削除されることはありません。重要なのは、注文の「存在」や「ステータス」は、あなたが注文を出した後に、ローカル端末が動いているかどうかではなく、ブローカー/プラットフォームのサーバー側で管理されるという点です。
ただし、あなたの注文が実際には受け付けられていなかった場合(たとえば、送信されていなかった、または接続や取引条件のために却下された等)には、保持すべき有効な注文がそもそもありません。その場合、再接続したときに、その注文は稼働中/未約定(pending)の注文として表示されません。
注文削除の仕組み
FXの注文には、送信済み(submitted)、受け付け済み(accepted)、稼働中/未約定(working/pending)、部分約定(partially filled)、約定(filled)、取消(canceled)、却下(rejected)など、さまざまな状態があります。取引プラットフォーム(たとえばデスクトップアプリ)から注文を出すと、プラットフォームは通常、ブローカーのシステムと通信して注文を登録します。
注文がブローカー/プラットフォームのバックエンドに受け付けられると、注文は、時間有効期限(time-in-force)設定などのルールに基づいて有効なままになり得ます(たとえば、約定されるまで有効にする注文と、限られた期間だけ適用される注文など)。コンピューターがオフになっていることは、新しい注文を出す能力や、リアルタイムでの更新を表示する能力に影響しますが、すでに稼働中としてサーバー側で動いている注文を自動的に「消去」するわけではありません。
あなたができる確認例
コンピューターをオフにして、その後オンに戻したら、口座の注文リストと注文履歴を確認することで、何が起きたかを個別に検証できます。
- 注文が稼働中/未約定(working/pending)として表示される場合、それはおそらく受け付けられており、取引システムによって管理されています。
- 注文が取消(canceled)または却下(rejected)として表示される(または稼働中の注文に存在しない)場合、ブローカー/プラットフォームはそれを有効な注文として維持していません。
- シャットダウンの直前に注文を出したのに、その後に稼働中の注文が見当たらない場合、最も可能性が高い説明は、その注文が受け付けられた状態に到達していなかったことです。
この種のステータス確認が、あなたの環境での挙動を確かめるうえで最も信頼できる方法です。
制限と不確実性
異なるプラットフォームや注文タイプは、切断(disconnects)、ネットワークタイムアウト、またはプラットフォームが受け付けを報告するまでの速さなどのイレギュラーなケースを、異なる方法で扱うことがあります。今回「コンピューターをオフにする」ことについて尋ねたため、主な不確実性は、シャットダウン前に注文がどの状態に到達していたかです。
安全な解釈は次のとおりです。
- あなたの端末は、送信と監視を制御します。
- ブローカー/プラットフォームのシステムは、受け付けられた注文が有効なまま残るかどうかを制御します。
- 再接続後に表示される注文ステータスが、唯一確実な検証手段です。
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